先日販売を開始した、オープンウェンレターズ。紙ものや贈りもの、そして機会があれば誰かと文通したいと思っているくらい手紙が好きなわたしは、ひとめぼれでした。
SNSの普及で言葉を簡単に届けることができるようになった今。相手のことを想って、じっくり気持ちを伝える時間が減ったように思います。その分、手紙の持つ言葉の重みが増したとも。私自身、昔友人からもらった手紙をたまに読み返しては、元気をもらうことも多いです。
また、オープンウェンレターズの発売で挑戦したい気持ちが再燃しているのがガラスペン。実は去年、手紙を素敵に彩れたらとカリグラフィーを始めたのですが、インクを頻繁に補充したり、そもそも適正量をつけることができずににじんでしまったりで早々に挫折。
もともと透明なものに惹かれがちなことと、ガラスペンは、すいすい書けてお手入れも楽だと知って、ずっとわたしの「欲しいものリスト」に入っています。
最近はガラスペンでオープンウェンレターズを書いたら……ということばかり考える日々。想い出の品や手づくりのお菓子、最近行ったお店のショップカードを一緒に入れて綴るのも楽しそう。渡す前から、わくわくしています。
(スタッフてるやま)