時間との戦いとしか言いようがない忙しい平日の夕食づくり。怒涛の料理をなんとか終え、さぁ盛り付けよう、というときに手にとるお皿ナンバーワンが東屋の木瓜角皿です。
購入したのはエンベロープでご紹介が始まった3年ほど前。一人用のお皿と思って長角と正角を2つずつ買ったのですが、大人二人分のおかずを盛るのにも実はちょうどよくて。
天ぷら、サラダ、餃子、チヂミ……などなど、つくったらまとめて盛ってしまいたい、みたいな感覚のときに頼れるお皿。大皿感覚で並ぶことが圧倒的に多くなりました。
汁気があっても受け止めてくれるところも嬉しいポイント。
そして角皿のフォルムは、ご飯と味噌汁やお蕎麦など、普段の何気ない和食の並びに似合うんですよね。
木瓜をかたちどった愛らしいふちは、食卓の風景を優しくしてくれる気もします。自分の中では定番すぎて普段はあまり意識しないのですが、改めて見ると、あってよかったな、と思うお皿です。
(エンベロープスタッフこやま)