つくり手取材のため、BUNONのプレスルームへ伺いました。
印象的だったのは、服の素材のシルクの話。
BUNONのシルクについて紹介する時は「手紡ぎ・手織りのシルク」などの10文字で形容することが多かったのですが、手紡ぎと一言で言っても、まずはじまりはインドの森に入って蚕を捕獲するところから!そうして捕獲した蚕の繭を茹でて少し柔らかくなったところを、手と太ももを使いながら糸を撚る(よる)そうです。そこから手織りの工程に入るのですが、詳しくは今度掲載する取材記事で。
たった10文字で説明していたこともその中身を知ると、そこには果てしない物語があるのだなぁとしみじみ感じながら帰りました。BUNONのシルク、奥深いです。
(エンベロープスタッフいしかわ)