先々週に掲載した「もう迷わない!枕選びの本当のところ」を読んでいただけましたでしょうか。このコラムは枕探しの旅からちゃんと離脱してもらうために、そしてたくさんの方々が毎日を健やかに過ごせるように、と寝具指導士の藤橋徹さんに枕選びの要点を教えていただいたものです。
取材当日はまるで道場にいる先生と生徒のごとく(笑)レクチャーいただき、身体で理解していきました。身体的な話なので取材で発せられる言葉の意味も、的確に捉えられるように追求していきました。
藤「寝てみて、頸椎と首でこの柔らかさが好きって方を選んで欲しいんです」
エ「その好きっていうのは、好き!と心地いい、どちらで選ぶんですか?」
藤「えーっと、違和感がない方かな。心地いいほうですね」
エ「なるほどですね」
藤「売り場で手で触るんじゃないんですよ。寝てみて試すんですよ」
取材後、自分の家でも使っている枕が合っているか、確認してみました。私はドクターピロー(midle)を使っていて、改めて首のシワのチェックや寝返りなどをしてみて、この枕が敷き寝具も含めた今の寝具環境にあっていることを再認識しました。
藤橋さんが話されていた「横向き寝で入眠したいときは、高さを出すために枕の下に手を入れましょう」というのも自然と癖になっています。
自分と相性のいい枕を確認したい方や睡眠の質を向上させたい方に、ぜひ読んでいただきたいです。
(エンベロープスタッフみやした)
毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。
Bodydoctorのドクターピローで眠っています
2024.9.25