今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

推しスカーフ3選

推しスカーフ3選

2023.11.3

ただいま開催中の「univers Y 秋のヴィンテージスカーフ展」。

今回、バイヤー担当の私とにしむらで、univers Yのお店に行って30枚選んできました。

自ら選んだからこそどれも愛着もひとしお、自分用に1枚買いたいけど迷ってしまって選べない……というのはよくあることで、ひとまず会期中はお客さま優先。

日々、今残っている中から自分が買うなら?をシュミレーションしているので、本日の推しスカーフを3つご紹介してみます。

ひとつめが、写真の2649番。淡いグレーとサーモンピンクの組み合わせ、そしてユニークな馬の表情がたまりません。

ふたつめが、2670番。今回の30枚の中では地味な絵柄なのですが、実際に持っていたら出番が一番多くなりそう。小さめサイズなので、スカーフ初心者でもくるりと首にまくだけでサマになります。

最後が、1914番。このTHE・スカーフとも言えるクラシカルな絵柄、そして大判サイズは一枚持っていたいんですよね。ネイビーの帆船柄はボーダーカットソーとも相性抜群。頭に巻いたり、腰巻きにしたり、色んなアレンジを楽しめそう。

この3枚があったら、スカーフのある暮らしが楽しくなりそう。そんな想像を膨らませつつ、この3連休も特集ページを眺めることになりそうです。

イベントは13日(月)まで、すべて1点ものなので気になる方はお早めにどうぞ。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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3.5cmヒールの力

3.5cmヒールの力

2023.10.24

先日AUTTAAの秋冬受注会が終了したばかりのエンベロープですが、早くも次回の新作の展示会に行ってきました。

今回もAUTTAAらしい甘さと辛さがほどよくミックスした靴が充実、中でも私が気になったのがこちらのパンプス。

私は背が高めなこともあり、いつもフラットシューズなのですがこれは履きたい!と思った一足でした。

ぺったんこの靴とは違って、靴底にカーブが描かれることで足をきれいに見せてくれる気がします。ヒール高は3.5㎝と高くはないのですが、少し高さがあるだけで違うものなのですね。

AUTTAAの次回受注会は来春を予定。 他にも新しい靴が登場予定なので、みなさまに早くご紹介したくてうずうずしております。

(エンベロープスタッフわたなべ)
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今年のクリスマスは何を食べよう

今年のクリスマスは何を食べよう

2023.10.15

エンベロープでは、少しずつクリスマスの準備が始まりました。

今年は代々木八幡にあるイタリアンレストラン「LIFE」の新しいミールキットも登場予定です。どっしりとしたハンバーグに平打ちのパスタ、華やかなごちそうが並んだテーブルは、まるでお店のような雰囲気に。

撮影のあとの試食会では、「この味が家で食べられるのはうれしいね!」「重くないのにちゃんとお肉を感じる!」など、おいしい感想がたくさん聞けました。

そのほかにもシュトレンやジャムなどの甘いものや自分へのご褒美アイテムなどたくさんご紹介予定です。エンベロープのクリスマス、今年もどうぞお楽しみに。

(エンベロープスタッフはまなか)

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この冬の「装身具展」にむけて

この冬の「装身具展」にむけて

2023.10.3

この冬ご紹介するアクセサリー特集「装身具展」に向けて、ただいま準備をすすめています。

こちらの企画では5つのブランドが登場、写真はあるブランドでの打ち合わせ風景です。

試着をさせてもらいながらのアイテム選びは、まさに心躍るひととき。一生もののパールのジュエリーも見せていただきました(6月生まれということもあり、パールが一番好きです)

「おばあちゃんになってもつけられるもの、
そして次の代へと引き継げるもの、
そんなジュエリーをつくりたいと思っているんですよ」

打ち合わせの中で、つくり手の方がそうおっしゃっていたのが印象的で、作品の魅力を作者の想いとともにみなさまにお届けできたら、とあらためて思いました。

「装身具展」では、一年の自分へのご褒美にぴったりなアクセサリーを沢山ご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

(エンベロープスタッフわたなべ)

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季節の変わり目に思いを巡らす

季節の変わり目に思いを巡らす

2023.9.18

まだまだ日中は暑い日もあるけれど、LISETTEの新作が登場したり、JOURNEYの革アイテムをご紹介したり……秋へと向かう準備が着々と進んでいます。

そんな中、AUTTAAの受注会に向けて撮影がはじまりました。

たくさんあるラインナップの中から、新作のローファーに一目惚れ。あまり服のジャンルにこだわりのない私にとって、どんなコーディネートにも合う靴は欠かせません。シンプルなのにどこか独特、そんな素敵な靴との出合いでした。

撮影を通じて秋の始まりにわくわくを感じ、これからどんな服を着ようか、どんな靴を履こうかと思いを巡らせる日々を過ごしています。

AUTTAAの受注会は今月末から。ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフにしむら)

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秋のはじめのウィッシュリスト

秋のはじめのウィッシュリスト

2023.9.6

秋の洋服・街中や雑誌の新しいビジュアルにわくわくする季節ですね。それでもまだまだ暑いから、今の時期は秋を感じつつ暑苦しくない装いをしたいもの。

そんな私のウィッシュリストがこちらです。どれも新しい季節を感じさせるけど、すぐに身につけられるような素材が嬉しい。

the last flower of the afternoonのスカートは展示会で一目ぼれしたアイテムで、軽やかな素材だから重ね着もにもぴったりだし、素敵な生地だから単体でも楽しみたい。

そこに色合いの美しいSciusciàの靴や、サルデーニャ島で織られるAntonello Teddeの鞄など、遊びごころのあるシックな小物を合わせたら、私的には完ぺきです。

すべて9月中にご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

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長く大切に使い続けるために

長く大切に使い続けるために

2023.9.3

9月8日(金)からはじまる「JOURNEY展」に向けて準備が大詰め。本日日曜日も、雨が降り出しそうな曇り空を窓越しに眺めながら、商品ページのテキストを書いています。(もうすぐ完成しそう……!)

JOURNEYさんのつくる鞄や財布で、一番に知ってもらいたいのが、ほとんどを「サドルステッチ」という元々馬具を縫うための製法を採用していること。エルメスの傑作であるバーキンやケリーもこの縫製技術が使われていることが有名で、とても高い技術力が必要ですし、手縫いのためやはり時間がかかります。

だからこそ、とても丈夫。

壊れたら修理したり、古びたらリメイクしたりしながら、愛着を持ちながら長く大切に使い続けることを大切にしているからこそ、この製法でのものづくりを続けています。

お届けまで時間はかかりますが、長い時間を共にしたいと思わせれくれるレザーアイテムたち10型が揃います。お楽しみに。

(エンベロープスタッフいしかわ)

 

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バッグにかける淡い期待

バッグにかける淡い期待

2023.8.9

先日からご紹介している、NIZYU KANO」FUKUI SIWA ナイロンボディバッグ

こちらは同ブランドのナイロンリュックを愛用しているスタッフの声からお取り扱いが決まった商品です。実際に撮影で手にしてみると、使い勝手のよさがギュッと詰まっていました。

未だ修行中ですが、私はバッグの中をがさごそとすることなく、スマートに必要なものを出せる大人でありたいと思っています。

スムーズな動きのファスナーはもちろん、中身が見やすいメッシュポケットや使いやすい仕切り、収納力など、使う人を想ってつくられていることがよく分かるバッグ。シンプルな見た目も好みです。

これは素敵な大人へ一歩近づかせてくれるバッグかもしれない。とひそかに淡い期待を抱いています。

(エンベロープスタッフかわかみ)

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つくり手の審美眼を感じて

つくり手の審美眼を感じて

2023.8.6

暑い日々が続きますが、わたしはというとファッションブランドSALUÉの8月末の受注即売会に向け、一足はやく秋の気分を感じながら準備中。

こちらの写真は、アトリエにお邪魔してお打ち合わせをしたときのひとこまです。このときも毎日暑くてへとへとでしたが、アトリエの清らかな空間、デザイナー藤冨さんが出してくださったおいしいケーキにすっかり癒されてしまったわたしたちでした。アトリエに置かれているもののどれもが美しく、伺うたびにものづくりをされる方の審美眼に感服してしまいます。

 そんな審美眼を通して生み出されるSALUÉの洋服は、絶妙なカラーも特長のひとつ。今回はジンジャーブラウンのストライプが初登場します(写真うしろにちらりと見えています)。形や素材ももちろんですが、色や柄も気分を上げたり一新したりする重要な要素ですよね。

 秋冬の装いが楽しみになるようなお洋服をご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

隠れた名品、ヴィンテージテラコッタ鉢

隠れた名品、ヴィンテージテラコッタ鉢

2023.8.3

たくさんの商品の中で埋もれているけど、個人的なお気に入り。そんなアイテムがスタッフそれぞれあると思いますが、私にとってのそれはヴィンテージテラコッタ鉢です(写真中央)。

新品のテラコッタ鉢(写真左奥のサボテンがそう)は手に入りやすいですが、なんだかきれい過ぎて物足りず。一方で、こちらは小さなヒビやかすれた風合いがとてもよくて、我が家のインテリアにはしっくりきます。受け皿にはアンティークショップで買ったコースターを合わせてみました。この組み合わせもお気に入り。

商品ページの写真を撮ったのが半年ほど前ですが、比べてみると白っぽく経年変化していることに気が付きました。これから少しずつ朽ちていく様子も、楽しめそうです。

※現物は、THE LINEN BIRD HABERDASHERY 二子玉川でも販売しています。実物を見て選びたい方はぜひ。

(エンベロープスタッフいしかわ)

ブレスレットとおそろいで

ブレスレットとおそろいで

2023.7.30

前回のYOHEI NOGUCHIの受注会で、ただいま髪留め展でもご紹介中のバレッタを購入しました。金具がしっかりしていて、量の多い私の髪でも安心して留められるため(それでもハーフアップが限界ですが!)重宝しています。

購入の際には、革の色を前々回の受注会で購入していたブレスレットに合わせてトープにするか、どんなファッションにも似合いそうなブラックにするか、悩みに悩んでトープを選びました。

おそろいの色は思った通り使いやすく、一緒に身につければ簡単に装いに統一感が出るので、やっぱりこの色にしてよかったなあと実感しています。

(エンベロープスタッフまえだ)

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料理がもっと美味しくなる、鉄の道具

料理がもっと美味しくなる、鉄の道具

2023.7.25

来月は2年に1回、定期的に開催している羽生直記さんの鉄の道具の受注会を開催します。

今日は、我が家で新作4点の撮影でした。一番欲しくなったのが、こちらの深型両手パン。ビビンバにぴったりと試してみたら、おこげもバッチリです。

羽生さんの鉄の道具は半永久的に使えて見た目も格好良いので、キッチンの見えるところに収納したくなりますね。定番のフライパンも登場予定なので、8月4日(金)をお楽しみに。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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お手入れしながら履きます

お手入れしながら履きます

2023.7.21

AUTTAAの受注会でオーダーしていたレザーシューズが届きました。初めて選んだキャメル色の靴。黒か白の靴しか持っていないので、何かと役立ちそうです。


ちゃんとお手入れしながら履こう!と、この靴のために艶だしブラシと革用のワックスも用意しました。どちらもエンベロープでもうすぐご紹介予定なのですが、とってもよいです。

試しにスタッフが長年履いていた革靴をお手入れしたところ、生まれ変わったようにツヤツヤになりました。

やはり手をかけてあげると違いますよね。苦手なことではありますが、頑張ります。

(エンベロープスタッフわたなべ)

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ひと味違うラジオスピーカー

ひと味違うラジオスピーカー

2023.7.15

先日、ガラスペンとインクの撮影をしました。
その撮影の小道具として、新しく入荷するSangeanのラジオスピーカーがちらっと登場しています。

今までは横型のデザインでしたが、新商品は縦型のデザイン。こちらもインテリアになるレトロな佇まいです。

これからの季節、キャンプやピクニックにひと味違う大人のラジオスピーカーはいかがでしょう。7月中にはご紹介予定です。お楽しみに。

(エンベロープスタッフはまなか)

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2年目のあけびかご

2年目のあけびかご

2023.7.3

あっという間に夏!ですね。

最近の通勤スタイルは、あけびかご+麦わら帽子が定番になりました。昨年買った私のあけびかごは「薄型並み編みグニ手 特小」という形で、数あるラインナップの中で一番シンプルなデザインを選びました。

他のかごと違って持ち手がパタッと倒れないのがちょっと不便なようで、そのミニマルさが気に入っています。

使い込むほど艶がでるらしいのですが、まだまだ2年目、艶は出ていません。この夏のうちに変化することを祈って、毎日手のひらで撫でながら育てる楽しみも味わっています。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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つくり方とともに造形を考えていく

つくり方とともに造形を考えていく

2023.6.27

先日、寝具店のリサーチのために Interior Lifestyle Tokyo 2023に行ってきました。お目当てはもちろん寝具ですが、ヨシタ手工業デザイン室・𠮷田守孝さんが関わる「PANDAYS」のブースを覗くことも隠しイベントのひとつ。

PANDAYSとは、竹の集成材から生まれたテーブルウェアで、その竹は和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドにおられるジャイアントパンダたちが食べ残した竹幹から製作されたもの。

会場に並べられた出来たばかりのプロダクトには、寄木細工を思い出すような竹の新たな表情があり、時間とともにどう変化していくのか予想がつかない、とても新鮮な竹のプロダクトでした。

半日だけ来ていたという𠮷田さんにお会いすることができ、話をうかがうと、かたち自体が集成材を削っていく工程から考えられ、工程を単純化することで加工コストを抑え、端材を無駄なく使っているとのこと。少しだけ深さのある竹皿は大中小と3種類あるのですが、マトリョーシカのように内側の見込み部分から材料を採ったそうなんです……しかも集成材で。それがまたうつくしく、使いやすそうなデザイン。「つくり方とともに造形を考えていく」という𠮷田さんらしい仕事に感じました。

「昔は家の庭に生えている竹で、竹垣や柵をつくったりするものでしたよね」と、𠮷田さん。再利用以前に竹と身近だった頃の話題から、今、私は無性に竹垣の庭が見たいです……。

(エンベロープスタッフみやした)

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10文字の裏側

10文字の裏側

2023.6.24

つくり手取材のため、BUNONのプレスルームへ伺いました。

印象的だったのは、服の素材のシルクの話。

BUNONのシルクについて紹介する時は「手紡ぎ・手織りのシルク」などの10文字で形容することが多かったのですが、手紡ぎと一言で言っても、まずはじまりはインドの森に入って蚕を捕獲するところから!そうして捕獲した蚕の繭を茹でて少し柔らかくなったところを、手と太ももを使いながら糸を撚る(よる)そうです。そこから手織りの工程に入るのですが、詳しくは今度掲載する取材記事で。

たった10文字で説明していたこともその中身を知ると、そこには果てしない物語があるのだなぁとしみじみ感じながら帰りました。BUNONのシルク、奥深いです。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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どう使う?STUDIO LA CAUSE

どう使う?STUDIO LA CAUSE

2023.5.30

スタッフにも愛用者の多いSTUDIO LA CAUSE内縫いフラップマルチパース。私もそのひとりです。

普段はカード入れとして使っていますが、旅行時には中身を入れ替えてコンパクトな財布として持ち歩きます。

こんなにシンプルなのに、しっくりくる使い方が何通りもあるなんて。もしかして、他のお財布やキーケースも名称とは違う使い方がちょうどよかったりするのでは?

そんな風に思って、また今回の受注会のアイテムを見直しているところ。欲しいアイテムが増えちゃうかもしれません。

(エンベロープスタッフまえだ)

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Atelier elの吸引力

Atelier elの吸引力

2023.5.24

1年ぶりにAtelier elの受注会がはじまります。写真は撮影用のジュエリーをチェックしているところ。ここを素通りできるスタッフはいません。

みんな「今回はどんな作品を紹介するの?」と興味津々。社内でもファンが多いAtelier elの吸引力はさすがです。

私が手にしているのが樹枝状結晶メノウのネックレス。石に素晴らしい景色を宿していて、神様が時間があるときにつくったのでは?と思う美しさです。

一見の価値ありなので、ぜひ商品ページでご覧いただきたいです。受注会は6月9日(金)15:00よりスタートです。

(エンベロープスタッフわたなべ)

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なんだか気になる存在

なんだか気になる存在

2023.5.15

なくてもいいけど、あるとなんだか心が和むものってありますよね。

先日入荷した、未草の白くま親子(子ぐま2体付き)がわたしにとってまさにそんな商品。初めて見たときから、なんだか妙に気になる存在です。

今の家は手狭でインテリアを楽しむ余裕がないのですが、引っ越ししたらディスプレイラックを買おうと決めていて、そこにぜひ鎮座していてほしい。

どこか眠たげな表情と、丸く愛らしいフォルムがたまりません。背中をゆっくり撫でながら、毎日眺めてうっとりしたいです。

(エンベロープスタッフてるやま)

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ときめきが続く、手仕事のかご

ときめきが続く、手仕事のかご

2023.5.6

オフィスには、11日(木)から始まる企画展でご紹介する竹かごがずらり。大分県で竹かごをつくる福田真理子さんの作品です。以前からとても惹かれていて、今回はじめてご紹介できることになりました。

見事なまでにきっちりとした角型は、見ているだけですっと気持ちも整理されるよう。どこかモダンな佇まいもあるかごは、考えるより先にときめく気持ちが湧き上がります。

最初のときめきだけでなく、四角い形は暮らしのあらゆる場面に寄り添い、使うことでまたそのよさは発揮されます。時を経てもときめきが続くのも素敵なところ。ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

お花便、届いて3週間後

お花便、届いて3週間後

2023.4.21

フラワーマーケットで注文した、Make Me Meさんのお花便。4月1日(土)に1回目を受け取って、あっという間に3週間。明日には早いもので2回目が届きます。

驚くのは、まだ3週間前のお花のうち1/3くらいが元気に残っていること。明日新しい花を迎えるにあたって、大きな花瓶を空けるべく小さな花瓶に移してみました。

「長くもつものを選んでます」と聞いてはいたものの、こんなに長く楽しめるのは嬉しい誤算。お花便ってどうしても送料分で割高感がでてしまうな……と悩みながらの企画でしたが、これだけもつならきっと注文された方は満足してもらえたのではないでしょうか(どうでしたか?)。

(エンベロープスタッフいしかわ)

5月に始まるかご展の準備中

5月に始まるかご展の準備中

2023.4.18

今日は宮本工芸さんからあけびや山ぶどうを使ったかごたちがたくさん届きました。
と思っていたら、LIBECOの生地を使ったオリジナルのあづま袋も到着。

リネンバードスタッフわたなべが自信たっぷりの顔をしながら見ている横で、いざ開封。 まわりにいたスタッフたちも思わず寄ってきて「かわいい~」と大好評でした。
早速宮本工芸さんのかごにあづま袋をセットして撮影をしました。

他にもこれから籐や白樺、竹のかごが続々と届く予定です。

どのようにしたら作家さんの作品が輝いて見えるのか、みなさんに楽しんでいただけるのか、ぐるぐると考えながら奮闘中です。

(スタッフにしむら)

アナログの楽しみ

アナログの楽しみ

2023.4.15

先日販売を開始した、オープンウェンレターズ。紙ものや贈りもの、そして機会があれば誰かと文通したいと思っているくらい手紙が好きなわたしは、ひとめぼれでした。

SNSの普及で言葉を簡単に届けることができるようになった今。相手のことを想って、じっくり気持ちを伝える時間が減ったように思います。その分、手紙の持つ言葉の重みが増したとも。私自身、昔友人からもらった手紙をたまに読み返しては、元気をもらうことも多いです。

また、オープンウェンレターズの発売で挑戦したい気持ちが再燃しているのがガラスペン。実は去年、手紙を素敵に彩れたらとカリグラフィーを始めたのですが、インクを頻繁に補充したり、そもそも適正量をつけることができずににじんでしまったりで早々に挫折。

もともと透明なものに惹かれがちなことと、ガラスペンは、すいすい書けてお手入れも楽だと知って、ずっとわたしの「欲しいものリスト」に入っています。

最近はガラスペンでオープンウェンレターズを書いたら……ということばかり考える日々。想い出の品や手づくりのお菓子、最近行ったお店のショップカードを一緒に入れて綴るのも楽しそう。渡す前から、わくわくしています。

(スタッフてるやま)

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きらきらした気持ち

きらきらした気持ち

2023.4.6

エンベロープには春夏の新作が届きはじめ、公開に向け準備がスタート。封を開けあたらしいアイテムを広げていると、他のスタッフから「これかわいいね!」、「いい色だね〜」などいろんな声が飛び交います。そんなやりとりもこの時季の楽しいひととき。

BUNONからは、人気のサロペットなどが到着。目の栄養になりそう、と思ってしまうくらいのきれいなアイスブルーと白の2色。今の時期は襟つきブラウスと、そして真夏にはノースリーブのカットソーとストローハットと合わせたいな~、なんて妄想が広がります。

幾度となく経験した新年度の名残か、春はなんとなくざわざわとした気分になりますが、新作の洋服を見ているといつの間にかきらきらとした気持ちに変わっていて、洋服の持つパワーってすごいなと改めて感じます。

4月後半に公開予定です。しばしお待ちくださいませ。 
(スタッフこやま)

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デザイナーさんの着こなし

デザイナーさんの着こなし

2023.4.3

洋服ブランドの展示会や打ち合わせに行くたびに、デザイナーさんの着こなしがおしゃれなのでいつもチェックしてしまいます。 コーディネートや小物との合わせ方に「そんなアイディアがあったか~!」と発見が多いのは、服への解像度が一番高いからでしょうか。

写真は、来週14日(金)スタートのSALUÉ SS受注会の打ち合わせの様子。デザイナー藤冨さんが新作「パフスリーブシャツーロング/コットン アイボリーベージュ」と長いビーズのネックレスを組み合わせていて、これまた素敵だったので撮らせてもらいました。

ただいま受注会は準備の真っ最中。いつもより2か月開催が遅くなってしまったので、春物だけでなく真夏にも楽しめるアイテムを用意してます。

(スタッフいしかわ)

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フラワーマーケットで私が買ったもの

フラワーマーケットで私が買ったもの

2023.3.24

あと4日で終了となるフラワーマーケット。

今回イベントで私が買ったものをご紹介すると、宿り木の一輪挿しヤマノネ硝子の小筒calmのChamomile syrup。そしてMake Me Meのお花便を注文しました。

お気に入りの一輪挿しは、ドライフラワーをぽんと挿し込むだけでとても絵になります。特に窓際に置いて逆光になった姿を見ると、木を削り出したシルエットが美しい。花がなくてもオブジェとしてとってもサマになるのです。(そして買いやすい価格も魅力的!)

高さの違うタイプを少しずつ買い足していきたいなぁと思いつつ、どれにしようかと毎日商品ページを眺める日々が続きます。

(スタッフいしかわ)

花たちが喜んでいる……

花たちが喜んでいる……

2023.3.12

フラワーマーケットで素敵な生花を届けられたらいいよね!と、企画した「Make Me Meの春を愉しむ花のお届けセット」。打ち合わせでは、ビギナーは花瓶を味方につけること、そしてかならず花鋏を使うようにすること、と聞いて、吉實さんに花鋏をお願いしたのは1月のこと。

吉實さんからようやく花鋏が10本届きました。切れ味はやはり抜群!使うときは刃についた水気を残さないように拭き取るのが長く使うポイントだそうです。

この花鋏で切った花々がとても元気に感じるのは気のせいじゃないのかも。翌日、喜んだように生き生きとしていました。使っていると、祖母や母の年季の入った花鋏(無造作に洗面台や納屋の土間に置かれたもの)をなんだか思い出しました。花鋏の販売は13日(月)からスタートします!

(エンベロープスタッフみやした)

我を忘れる時間

我を忘れる時間

2023.3.7

時間が経つのを忘れて没頭してしまうことってありますか。そんなことを思ったのは、フラワーマーケットでご紹介する銀粘土作家、古橋路子さんへの取材でのこと。

「小さな花が好き」という古橋さん。300ものレースフラワーで彩った照明や、花脈まで再現されたアナベルの耳飾りなど、どの作品も本当に細やかなんです。私もスタッフいしかわも「わーすごい!」と何度驚きの声を発したことか……

お話を聞きながら思い浮かんだのが、エンベロープのポストカードを描いてくださっている藤井麻利絵さんのこと。細かい点で花や植物を描いていると時間を忘れるそうで、そんな話をしたら「その気持ち、わかります!」とおっしゃっていました。

どこまでも突き詰めていくその感じ。美しいものをつくる人の共通点を見出した気がしました。

古橋さんの花の装身具は14日(火)からご紹介予定です(ただいま絶賛準備中です)。

(エンベロープスタッフわたなべ)

脱ナチュラルを目指して

脱ナチュラルを目指して

2023.3.4

7日(火)からスタートする「フラワーマーケット」に向けて、初登場のお花屋さんMake Me Meのアトリエで、お花の飾り方や楽しみ方を教えてもらいました。

Make me me 山田さんの選ぶお花は色鮮やかで濃いものが多くて、アトリエのピンクの壁も相まってとてもおしゃれ!私が選ぶと白や緑のナチュラルで無難なものばかり手にとってしまうので、とても新鮮で色にパワーをもらった気がしました。

最近は「脱ナチュラル」が個人的なテーマで、花でも服でも気持ちがわくわくするような色にチャレンジしていきたいなぁと。イベントでは3月と4月に届くお花便を企画しました、もちろん私もオーダー予定です。きっと自分では選べない素敵なものが届くはず、今から春の楽しみができました。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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