今日のエンベロープ

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スタッフがリレー形式でお届けします。

生き返った気持ちになる、夏のパパっとごはん

生き返った気持ちになる、夏のパパっとごはん

2024.7.25

移転したオフィスは白を基調とした欧米のカントリーっぽさが残る内装の建物。
ある夏の日、2階から1階のキッチンへ降りていくとスタッフふたりがとても賑やかに、一つのご飯どんぶりを試食していました。どうやら撮影の後だったよう。

ふたりの前にあったのは、黒い陶器に盛り付けられた、たまごのような黄味がかった白いごはんと少々のシラス。分葱もパラパラとかかっていました。
ちょっと食べてみる?と言われ、何の疑いもなく(あえて付け加えると期待もせず)、口に運ぶと、信じられないくらいの旨味が口いっぱいに。

おいしすぎる!これ何つくったんですか?と聞くと、酢飯にシラスと温泉たまごとねぎなどの薬味をのせて、ごま油を結構多めに垂らしたとのこと。

目の前に置いてあった酢をみていると「追い酢もおすすめ!」との声。また何の疑いもなくかけてみると、めちゃめちゃおいしい……!お米一粒一粒を酢とたまごと胡麻油がベールで包んでいるかのよう。

この酢はFOOD HALLで扱っている林孝太郎造酢の京風すし酢。ごま油は影山製油所の胡麻油。なんて風味豊かなのでしょう。

ひと口で射抜かれた、甘めの京風すし酢を今日は買って帰ろうと思います。


(エンベロープスタッフ みやした)

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