毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。
幸せな調味料を手に入れました
2023.5.18
答えは大正解。袋を開けた瞬間の香りで確信しました。
すでにミートソース、チキンとポテトのローストなど色々とつくって大満足です。
でも一番いいなと思ったのは目玉焼き。
普段は醤油派なのですが、今日は塩とハーブミックスをかけてみました。いつもと違うワンランク上の味を簡単に味わえる、とても素敵な調味料を手に入れてしまったという何とも言えない幸福感に包まれた瞬間でした。
週末はハーブオイル、ソルト、バターを全部つくるという幸せな目標が出来ました。
(エンベロープスタッフにしむら)
なんだか気になる存在
2023.5.15
なくてもいいけど、あるとなんだか心が和むものってありますよね。
先日入荷した、未草の白くま親子(子ぐま2体付き)がわたしにとってまさにそんな商品。初めて見たときから、なんだか妙に気になる存在です。
今の家は手狭でインテリアを楽しむ余裕がないのですが、引っ越ししたらディスプレイラックを買おうと決めていて、そこにぜひ鎮座していてほしい。
どこか眠たげな表情と、丸く愛らしいフォルムがたまりません。背中をゆっくり撫でながら、毎日眺めてうっとりしたいです。
(エンベロープスタッフてるやま)
このリネンでつくりたいもの
2023.5.12
LIBECOからこの白いリネンを紹介された時、いちばんにイメージしたのがエプロンづくり。街の小さなパン屋さんやカフェで見かけるような、毎日お手入れされた味のあるエプロンを思い浮かべました。
首にかける、肩にかける、ボタンにかける、羽織るタイプなど、街で見かける何気ないエプロン姿、映画やSNSなども参考に、つくってみたいアイデアを蓄えること数年。
パターンナーさんに相談をしてついに、サンプルが完成しました。私のつたないイメージを素敵に叶えてくださった職人技に感動です。これから本生産に進みます。いろいろな方にご愛用いただけますように。
(リネンバードスタッフわたなべ)
使い切る、キッチン道具
2023.5.9
この春、息子が小学校に入学し、期間限定で慣れないお弁当づくりをしました。保育園の頃はお弁当はおにぎりで、というありがたい決まりがあったのですが、今は自由。どんなおかずを入れようかと毎日悩みながら、なんとか無事に終了しました。
やってみて改めて感じたのが、水切りの大切さ。お弁当に水分は大敵だから、とにかく拭き取ります。そこで活躍してくれそうなのが、近々ご紹介予定のさささの和晒ロール。
名前のとおり和晒がロール状に巻かれているもので、水を切るはもちろん、拭く、蒸す、濾す、コーヒーを淹れるなど、キッチン周りを中心に幅広く使えます。丈夫だから何度も洗って乾かしてを繰り返して、くたくたになるまで使い切ることができ、ごみを減らすことも。
日々の暮らしの中で使いきるのは気持ちがよいもの。このキッチン道具をご紹介できるのが今から楽しみです。
(スタッフかわかみ)
ときめきが続く、手仕事のかご
2023.5.6
オフィスには、11日(木)から始まる企画展でご紹介する竹かごがずらり。大分県で竹かごをつくる福田真理子さんの作品です。以前からとても惹かれていて、今回はじめてご紹介できることになりました。
見事なまでにきっちりとした角型は、見ているだけですっと気持ちも整理されるよう。どこかモダンな佇まいもあるかごは、考えるより先にときめく気持ちが湧き上がります。
最初のときめきだけでなく、四角い形は暮らしのあらゆる場面に寄り添い、使うことでまたそのよさは発揮されます。時を経てもときめきが続くのも素敵なところ。ぜひお楽しみに。
(エンベロープスタッフこやま)
堺のエルマーズグリーン初訪問
2023.5.3
先週、エンベロープ西宮のリニューアルのため関西出張に行ってきました。
関西へ行くのは半年ぶり。途中で時間が空いたので、初めて「エルマーズグリーンコーヒーアンドベイクス 堺」に足を伸ばしてみました。
梅田から電車とバスを乗り継いで、1時間弱。店の前に到着するとまず、東京のお店では考えられない平屋の大きさに驚きました。
中に入ると天井が高く広々としていて、ネイビーの壁に赤い梁、ヴィンテージ家具の組み合わせがとてもユニークだし素敵で。一緒に行ったスタッフみやしたが「ジャン・プルーヴェのプレハブ住宅みたい」と評していて、すぐ検索をしてなるほどなぁと。
コーヒーや甘いものの味はもちろん、その建築や内装から醸し出される世界観を味わうこともカフェの愉しみのひとつだなと改めて感じるお店でした。
大阪のみなさま、ゴールデンウィークにお時間がありましたらぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
(エンベロープスタッフいしかわ)
待っていました、セミオーダーのワンピース企画
2023.4.30
リネンバードのオーダー企画「わたし印のセミオーダー」がはじまっています。季節を問わず楽しめるジャンパーワンピースが、お好みの生地とサイズでオーダーいただけます。
このオーダー会はこれまでも何度か開催していて、写真の2着は以前私がオーダーしたもの。どちらもよく身につけるお気に入りです。
私はこの企画が大好きで、デザインももちろん好きですが、一番の魅力はサイズが選べること!近頃は長めの丈のワンピースが多く、気に入ったものがあっても150cm台の私には長すぎて諦めることもしばしば。Sサイズがあって丈も選べるこの企画はとても嬉しいものなのです。
今回の生地は3種類。リバティ、リネンのほかに、高密度コットンリネンが登場しました。それぞれ表情の違う生地で目移りしてしまいます。
リネンバード二子玉川、北浜店ではサンプルをご用意していますので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
(エンベロープスタッフまえだ)
本気の日傘、見つけました
2023.4.24
遅ればせながら私も数年前の夏から遮光率の高い日傘をさしてます。でも。日焼け防止にはなるけど、表地が化学繊維なのでなんだか心が踊らないんですよね。
ということでEnvelope wellbeingで紹介するために機能性もあって、お気に入りの服を着る時のように気持ちが弾む日傘をずっと探していまして、とうとう見つけました。UVカット率99.99%以上で表地は天然繊維の折りたたみ傘!
5月上旬にはご紹介できると思いますので、もう少々お待ちください(裏地は写真のように本気のコーディング、表地は風合いのあるリネンコットンです)。
(エンベロープスタッフわたなべ)
お花便、届いて3週間後
2023.4.21
フラワーマーケットで注文した、Make Me Meさんのお花便。4月1日(土)に1回目を受け取って、あっという間に3週間。明日には早いもので2回目が届きます。
驚くのは、まだ3週間前のお花のうち1/3くらいが元気に残っていること。明日新しい花を迎えるにあたって、大きな花瓶を空けるべく小さな花瓶に移してみました。
「長くもつものを選んでます」と聞いてはいたものの、こんなに長く楽しめるのは嬉しい誤算。お花便ってどうしても送料分で割高感がでてしまうな……と悩みながらの企画でしたが、これだけもつならきっと注文された方は満足してもらえたのではないでしょうか(どうでしたか?)。
(エンベロープスタッフいしかわ)
5月に始まるかご展の準備中
2023.4.18
今日は宮本工芸さんからあけびや山ぶどうを使ったかごたちがたくさん届きました。
と思っていたら、LIBECOの生地を使ったオリジナルのあづま袋も到着。
リネンバードスタッフわたなべが自信たっぷりの顔をしながら見ている横で、いざ開封。 まわりにいたスタッフたちも思わず寄ってきて「かわいい~」と大好評でした。
早速宮本工芸さんのかごにあづま袋をセットして撮影をしました。
他にもこれから籐や白樺、竹のかごが続々と届く予定です。
どのようにしたら作家さんの作品が輝いて見えるのか、みなさんに楽しんでいただけるのか、ぐるぐると考えながら奮闘中です。
(スタッフにしむら)
アナログの楽しみ
2023.4.15
先日販売を開始した、オープンウェンレターズ。紙ものや贈りもの、そして機会があれば誰かと文通したいと思っているくらい手紙が好きなわたしは、ひとめぼれでした。
SNSの普及で言葉を簡単に届けることができるようになった今。相手のことを想って、じっくり気持ちを伝える時間が減ったように思います。その分、手紙の持つ言葉の重みが増したとも。私自身、昔友人からもらった手紙をたまに読み返しては、元気をもらうことも多いです。
また、オープンウェンレターズの発売で挑戦したい気持ちが再燃しているのがガラスペン。実は去年、手紙を素敵に彩れたらとカリグラフィーを始めたのですが、インクを頻繁に補充したり、そもそも適正量をつけることができずににじんでしまったりで早々に挫折。
もともと透明なものに惹かれがちなことと、ガラスペンは、すいすい書けてお手入れも楽だと知って、ずっとわたしの「欲しいものリスト」に入っています。
最近はガラスペンでオープンウェンレターズを書いたら……ということばかり考える日々。想い出の品や手づくりのお菓子、最近行ったお店のショップカードを一緒に入れて綴るのも楽しそう。渡す前から、わくわくしています。
(スタッフてるやま)
おかえりなさい。コンフィチュールミニ
2023.4.12
先週から販売と同時に復刻キャンペーンをしている、LIBECOのキッチンクロスコンフィチュールミニ。コンフィチュールミニは、定番サイズをリネンバードがLIBECOに別注をしてつくっている特別サイズ。
しばらく生産をお休みしていて、約4年ぶりの販売です。生産休止になっていた一番の理由は、コロナの影響で世界的にリネンの原料(フラックス)の需要と供給が崩れてしまったからでした。
今もまだその影響は継続中で、昨年からじっくりつくり始め、いよいよ販売することが叶いました。 使わない日はないぐらい私の愛用品で、思い入れが深いコンフィチュールミニ。とてもとても、うれしい復刻です。
(リネンバードスタッフわたなべ)
ただいま絶賛発酵中
2023.4.9
そのあるものとは、手づくりキットでご紹介予定の塩こうじと醤油こうじ。ただいま、わが家で絶賛発酵中です。1日1回のこうじ調味料を愛でる時間は、時間の流れがゆっくりと感じる癒しでもあります。
完成まで楽しみにとっておけばいいのですが、待てないわたしは毎日味見も。昨日よりおいしくなってるなと1人噛みしめながら、塩こうじは唐揚げかなとか、醤油こうじは卵ご飯かなとか、頭の中にいろいろと巡らせています。
塩や醤油を使う感覚で、さらにうまみや甘みを料理に加えてくれる塩こうじ、醤油こうじ。最初に考えた人に「ありがとう!」とお礼をいいたくなる万能調味料です。
エンベロープオンラインショップならではの塩や醤油、こうじを使ったキットになりそうです。どうぞお楽しみに。
(スタッフかわかみ)
きらきらした気持ち
2023.4.6
エンベロープには春夏の新作が届きはじめ、公開に向け準備がスタート。封を開けあたらしいアイテムを広げていると、他のスタッフから「これかわいいね!」、「いい色だね〜」などいろんな声が飛び交います。そんなやりとりもこの時季の楽しいひととき。
BUNONからは、人気のサロペットなどが到着。目の栄養になりそう、と思ってしまうくらいのきれいなアイスブルーと白の2色。今の時期は襟つきブラウスと、そして真夏にはノースリーブのカットソーとストローハットと合わせたいな~、なんて妄想が広がります。
幾度となく経験した新年度の名残か、春はなんとなくざわざわとした気分になりますが、新作の洋服を見ているといつの間にかきらきらとした気持ちに変わっていて、洋服の持つパワーってすごいなと改めて感じます。
デザイナーさんの着こなし
2023.4.3
洋服ブランドの展示会や打ち合わせに行くたびに、デザイナーさんの着こなしがおしゃれなのでいつもチェックしてしまいます。 コーディネートや小物との合わせ方に「そんなアイディアがあったか~!」と発見が多いのは、服への解像度が一番高いからでしょうか。
写真は、来週14日(金)スタートのSALUÉ SS受注会の打ち合わせの様子。デザイナー藤冨さんが新作「パフスリーブシャツーロング/コットン アイボリーベージュ」と長いビーズのネックレスを組み合わせていて、これまた素敵だったので撮らせてもらいました。
ただいま受注会は準備の真っ最中。いつもより2か月開催が遅くなってしまったので、春物だけでなく真夏にも楽しめるアイテムを用意してます。
(スタッフいしかわ)
推しカレーはありますか
2023.3.28
「オクシモロンのキーマを完璧なかたちで、家で再現するのが好き」「断然チキンカレー派。食べた後ずっとゴロゴロのチキンを思い出している」「つくるなら、ジャワカレーの中辛とコスモの直火焼きカレー・ルー甘口の半々!」
スタッフ同士の会話はいつもいろんな話題が出るのですが、カレー(大きく言えば「食」)について改めて話すって楽しいですね。
エンベロープではただいまカリーフェアを実施中。この写真は、どうせやるなら、みんなで好きなトッピング持ってきて食べようよ!を実現したものです。
カレーっていつ食べてもおいしいけれど、やらなくちゃいけないことがギュッと詰まったこの時季こそパワーをもらえるのかもしれません。持ち寄りカレーパ―ティーは思いのほか盛り上がり、楽しかったなあ。時が過ぎるのが早くてもう懐かしい。
推しカレーは3つまで持っても、カレーの道義に反しないとか。みなさん、推しカレーはどこのでしょうか。
(スタッフみやした)
フラワーマーケットで私が買ったもの
2023.3.24
あと4日で終了となるフラワーマーケット。
今回イベントで私が買ったものをご紹介すると、宿り木の一輪挿し、ヤマノネ硝子の小筒、calmのChamomile syrup。そしてMake Me Meのお花便を注文しました。
お気に入りの一輪挿しは、ドライフラワーをぽんと挿し込むだけでとても絵になります。特に窓際に置いて逆光になった姿を見ると、木を削り出したシルエットが美しい。花がなくてもオブジェとしてとってもサマになるのです。(そして買いやすい価格も魅力的!)
高さの違うタイプを少しずつ買い足していきたいなぁと思いつつ、どれにしようかと毎日商品ページを眺める日々が続きます。
(スタッフいしかわ)
心の天気を晴れにするセレモニー服
2023.3.20
先日子供の中学卒業式があり、リゼッタのセットアップで参列しました。
コサージュだけは新調して、洋服は手持ちのものでと思ってたのですが、今の私が安心して着られる長めのスカート丈に惹かれてやっぱり買ってしまおう!と進学先も決まる前に購入しました。
思い返せば、霧がかかったように先が見えずに落ち着かない受験時期。「ああ、でも3月になったら、あの服が着られるんだ」って想像したら、そのもやがサーっと晴れるような、まさに晴れ着ってよくいったものというか、心の天気がくもりから晴れに変るのを感じました。
当日は3月とは思えないぽかぽかの天気。
新しい服に袖を通して、終わったんだなって安心感に包まれて、いい一日として記憶に残っています。来月の入学式もこの装いで出席します。
(スタッフわたなべ)
花たちが喜んでいる……
2023.3.12
フラワーマーケットで素敵な生花を届けられたらいいよね!と、企画した「Make Me Meの春を愉しむ花のお届けセット」。打ち合わせでは、ビギナーは花瓶を味方につけること、そしてかならず花鋏を使うようにすること、と聞いて、吉實さんに花鋏をお願いしたのは1月のこと。
吉實さんからようやく花鋏が10本届きました。切れ味はやはり抜群!使うときは刃についた水気を残さないように拭き取るのが長く使うポイントだそうです。
この花鋏で切った花々がとても元気に感じるのは気のせいじゃないのかも。翌日、喜んだように生き生きとしていました。使っていると、祖母や母の年季の入った花鋏(無造作に洗面台や納屋の土間に置かれたもの)をなんだか思い出しました。花鋏の販売は13日(月)からスタートします!
(エンベロープスタッフみやした)
我を忘れる時間
2023.3.7
時間が経つのを忘れて没頭してしまうことってありますか。そんなことを思ったのは、フラワーマーケットでご紹介する銀粘土作家、古橋路子さんへの取材でのこと。
「小さな花が好き」という古橋さん。300ものレースフラワーで彩った照明や、花脈まで再現されたアナベルの耳飾りなど、どの作品も本当に細やかなんです。私もスタッフいしかわも「わーすごい!」と何度驚きの声を発したことか……
お話を聞きながら思い浮かんだのが、エンベロープのポストカードを描いてくださっている藤井麻利絵さんのこと。細かい点で花や植物を描いていると時間を忘れるそうで、そんな話をしたら「その気持ち、わかります!」とおっしゃっていました。
どこまでも突き詰めていくその感じ。美しいものをつくる人の共通点を見出した気がしました。
古橋さんの花の装身具は14日(火)からご紹介予定です(ただいま絶賛準備中です)。
(エンベロープスタッフわたなべ)
脱ナチュラルを目指して
2023.3.4
7日(火)からスタートする「フラワーマーケット」に向けて、初登場のお花屋さんMake Me Meのアトリエで、お花の飾り方や楽しみ方を教えてもらいました。
Make me me 山田さんの選ぶお花は色鮮やかで濃いものが多くて、アトリエのピンクの壁も相まってとてもおしゃれ!私が選ぶと白や緑のナチュラルで無難なものばかり手にとってしまうので、とても新鮮で色にパワーをもらった気がしました。
最近は「脱ナチュラル」が個人的なテーマで、花でも服でも気持ちがわくわくするような色にチャレンジしていきたいなぁと。イベントでは3月と4月に届くお花便を企画しました、もちろん私もオーダー予定です。きっと自分では選べない素敵なものが届くはず、今から春の楽しみができました。
(エンベロープスタッフいしかわ)