今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

手放せなくなりました

手放せなくなりました

2024.1.30

年始に購入した、わた入れリネンのベスト。早くも手放せない存在になっています。

朝起きてすぐにさっと羽織ると、首の後ろからぴったり包んでくれて、そうそうそこが冷えるんだよね、というところをしっかりあたためてくれます。

ベストの中に入っている木綿のわたは掛け布団にも使用されているとのことなので、布団から出て、またお布団に入っているようなものですね。

デスクワーク中や家事中でも、在宅時間はほぼずっと身につけているようになりました。きちんとお手入れして、永く大切に着たいと思います。

(エンベロープスタッフまえだ)

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令和に昭和の本をめくる面白さ

令和に昭和の本をめくる面白さ

2024.1.28

近々エンベロープでは本の特集を予定しています。今週はオフィスで雑誌『暮しの手帖』を読んでの座談会をしました。お題になったのは1970年代や1980年代の暮しの手帖。その当時はどんどん新しい家電が生まれ、便利そうだがそれが高価でもあり、まだ疑心暗鬼にモノをみていた頃でしょうか。

自分たちの暮らしにほんとうに必要なものなのか、これは「買う」ものなのか「つくれる」ものなのか。いろんな眼差しで雑誌が編集されています。

約半世紀前の雑誌をのぞくと、時代によって感覚が様変わりしている部分と変わらない部分が浮かび上がります。「よい服をすくなく」「おしゃれなお金の使い方」「チーズの旅チーズの話」「チュニジアのコートをまねて」……いろんなページがありました。

私たちはリネンの服や生地、寝具、ヴィンテージ家具を紹介しているお店なので、天然繊維の快適さ、あたたかさや涼しさのことに触れている記事や、自分好みに自由に空間をつくっているページには深く共感を覚えました。


ちょっとスマホと距離を置きたいと思っている方に、ぜひこの特集をご覧いただけたらと思います。 

(エンベロープスタッフみやした)

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「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

2024.1.24

リネンバードがこつこつと集めてきたヴィンテージのウェルシュブランケットを、もうすぐご紹介します。

イギリスウェールズ地方の伝統的な織物で、甘くロマンティックな色使いが特徴のウェルシュブランケット。もしかしたら20年前のクウネル読者だったら、あああの特集の!とピンとくるかもしれません。

おそらく1950年代のものが多いようなのですが、ところどころに補修の跡があって、大切に使われていたことが感じられます。

次の持ち主の方にも愛着を持って使っていただけるよう、リネンバードスタッフが補修をし、新たなチャームポイントを添えてお届けします。

(エンベロープスタッフわたなべ)
最強開運日にお財布を新調しました

最強開運日にお財布を新調しました

2024.1.20

夏に購入したリゼッタのがま口財布「ポルトモネ」。

ずるずると使い始めるタイミングを逃してしまっていたのですが、
元旦が一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なった最強開運日というのを年末に知り、
もうこの日しかない!と色々な願いを込めて下ろしました。

これも後から友人に教えてもらったのですが、
春に下ろすお財布は、お金がパンパンに「張る」=「春」ということから、
この季節にお財布を買い替えると、お金が貯まりやすくなると言われているそう。

こちらの写真のウサギの「ラパン」のほか、鳥の「メザンジュ」や花モチーフの「フラワー」など7種類のポルトモネが2月に再入荷予定です。お楽しみに。

(スタッフもりた)
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春に向けてすこしずつ

春に向けてすこしずつ

2024.1.16

通勤途中の川辺にある梅の木に花がつきはじめ、寒いなかにも少しずつ春を感じて心をあたためている今日この頃。

そんななか、春にぴったりなかわいらしい器が届きました。

昨年の「フラワーベース展」で初めてご紹介した、大久保りささん。マットな質感に独特なカラーが特徴で、お部屋に馴染みながらもすっと目をひくような作品です。新生活に一式揃えたら、と想像するだけで春が待ち遠しくなります。

陶芸を習い始めて約1年、いつかこんなかわいい器がつくれるようになることを妄想しつつ、さぼりさぼりやっていたことを反省して新年の決意を新たにしながら、今回の撮影に臨みました。

大久保りささんの食器は来週のご紹介。ぜひお楽しみにしてくださいね。

(エンベロープスタッフにしむら)
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冬のお守り。ウールの腹巻スパッツ

冬のお守り。ウールの腹巻スパッツ

2024.1.12

年が明けて一段と寒さが増した気がします。そんな毎日に欠かせないのがLISETTEのウールスパッツ、アコーディオン・トリコ。

実は、購入前はウールのスパッツは扱いにくそうかも?と思っていました。でも同じシリーズのタートルネックのコルルール・トリコを知ってからは、もっと早く出合いたかった、と感じるほど、この季節は毎日履いています。

お腹の上まで包み込んでくれるリブが強すぎず緩すぎない、ちょうどよい履き心地なんです。そして腹巻のようにしっかりあたたかい安心感がたまりません。

今では履いていないと不安になるくらいお守りのような存在です。

(エンベロープスタッフはまなか)

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食べる前に、のむ。甘酒

食べる前に、のむ。甘酒

2024.1.8

食欲がない時、胃がもたれる時に頼りにしているのが酢屋茂の甘酒。この時期になると決まって胃腸から体調を崩すので、ひどくなる前に甘酒を朝食の習慣にします。

しらべてみたら、新年に飲まれる・ふるまう甘酒は無病息災を願う縁起のよい飲み物なのだそうですね。あたたかい甘酒は起きぬけの胃にやさしく、自然なもので元気を補えるうれしい安心感があります。

私はスタッフかわかみの連載「かんたんレシピ帖」のファンで、甘酒のアレンジ方法をブックマークして繰り返しつくっています。ぜひ読んでみてくださいね。

(リネンバードスタッフわたなべ)
1月6日(土)から、リゼッタのセールが始まります

1月6日(土)から、リゼッタのセールが始まります

2024.1.4

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2024年最初の今日のエンベロープは、セールのお知らせです。

エンベロープでは1月6日(土)12:00からリゼッタのセールが始まります。去年からこつこつと進めてきたセールの準備。商材をあけてはびっくり。懐かしい商品や数少ない掘り出し物まで、えっこれも?これも?とウキウキしながら準備を進めていました。

今すぐ着たいニットやコート、春先にちょうどよいワンピースやブラウス、ハレの日に着れるアイテムに、小物やバックまで盛りだくさんです。

最大60%オフでご紹介予定です。写真は準備をしているところ。写真には一部しか写っていませんが、たくさんご紹介予定ですのでどうぞお楽しみに。

(エンベロープスタッフいが)

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エンベロープの2023年

エンベロープの2023年

2023.12.30

いよいよ年の瀬がやってきました。今年もみなさまにエンベロープを支えていただき、ありがとうございました。


今年のエンベロープで、私の中で大きなできごとだったのは、ギフトラッピングをリニューアルしたこと。デザイナーのほしなが中心となって、あたらしい包装紙が登場しました。より気持ちのこもった贈りものにできるようになったのではないかなと思っています。


それから、この「今日のエンベロープ」がはじまったのも今年です。エンベロープの裏側、私たちのことをもっと知ってもらえたらとはじめたこの連載。ささやかなお楽しみの時間をお届けできたでしょうか。


ほかにもエンベロープの寝具店では「おやすみノート」がはじまったり、最近ではエンベロープ大賞という初の試みも。スタッフの間でも、読んでおもしろかったよ、と言い合えるようなよみものが充実した1年だったのではないかなと思います。年末の暇つぶしに、ちょっとした息抜きに、ぜひ読みに来てくださいね。


それでは、どうぞみなさまもよいお年をお迎えください。

(エンベロープスタッフまえだ)

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ニットのプロも感動、oundのセーター

ニットのプロも感動、oundのセーター

2023.12.27

「わ~これ手編みでしょ。いいニットだね」

ウルグアイoundのニットを着て撮影していたら、糸のお店ムーリットのスタッフが早速反応。さすがニットのプロ。見る目があるなと感心していまいました。

oundは良質なウールの産地ウルグアイで、現地の女性たちが編んだニットを手掛けるブランドです。

私も着てみてびっくり。ボリュームニットだけど……軽い!手編みならではの味わいある編み目も素敵ですが、軽くてあたたかい着心地に感動してしまいました。

画面からは見た目しかお伝えできないのでもどかしくてたまりません。それほどの心地よさ。今年のご褒美ニットにおすすめしたいナンバーワンです。

(エンベロープスタッフわたなべ)
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気持ちはアカデミー賞くらいの「エンベロープ大賞」

気持ちはアカデミー賞くらいの「エンベロープ大賞」

2023.12.24

「エンベロープのアカデミー賞みたいなのがやりたいんだよね……」
10月の半ば、ぎゅうぎゅうのミーティングルームで膝を突き合わせながら突如出た声。年末の掲載内容についての打ち合わせでした。

アカデミー賞みたいなのとは"今年のエンベロープをあらわすもの"という意味合い。結果、純粋に数が出たもの(ファンが多かったもの)と定義し、エンベロープ大賞が決まりました。

どれも本音でおすすめしたいアイテムばかりで、私も持っているものがいくつもランクインしていました。エンベロープで扱っているものは、使う人あってのものなので、言うなれば暮らしの中の助演女優賞といったところかもしれません。

写真はスタッフわたなべが、そのヴィジュアルづくりで試行錯誤していたイラストの形跡。今年の顔であるクゥクゥがチラリ。

12月下旬から、服飾小物・雑貨編、おいしいもの編、ファブリック編と順に3つのジャンルそれぞれのエンベロープ大賞を発表。ランキングでも自社のオリジナルばかりなので、熱量溢れて気持ちはアカデミー賞(笑)くらいの作品たちです。ぜひチェックしてみてくださいね。

(エンベロープスタッフみやした)

心地よく過ごすためのリラックスアイテム

心地よく過ごすためのリラックスアイテム

2023.12.20

お家で過ごす時間も長くなる年末年始に向けて、「HÉRNI」のアイテムをご紹介する準備をしています。

上質なリネンで仕立てた、ロングシャツとパンツ。ちょっと贅沢ですが、外にも着ていけるデザインと永く愛用できる質の良さが魅力です。

もうひとつが、ふっくらとした編地のリネンコットンの靴下。ベーシックから目を引くきれいなカラーまで取り揃えています。

「HÉRNI」ならではの素肌に気持ちいい天然素材のアイテムたち。

年末にゆっくり過ごす家時間用に、新しい年を気持ちよく迎える準備のひとつにお選びいただけたらうれしいです。

来週ご紹介予定です。お楽しみに。

(スタッフもりた)

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