今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

わたしたちの定番レザーシューズ

わたしたちの定番レザーシューズ

2024.3.8

エンベロープで定期的にご紹介している、レザーブランドAUTTAAの靴。春の受注会にむけて撮影+試着会をしました。

数ある中から私が選んだのは、スエードのアッパーデザインが特徴のサンダルと、エンベロープスタッフ内で定番のルームシューズ2。どちらも着脱がしやすく、ソックスでも素足でも気持ちよく履いていただけます。

マニッシュな装いにもフェミニンな装いにもフィットしてくれる、プレーンさが魅力のAUTTAAの靴。すでに
ルームシューズ2は一足持っていて愛用中です。今季のものは表情にしぼ感のある、柔らかいレザー素材のものをご紹介。素材が変わることで、履きやすさがまたまたアップしていましたよ。

受注会は3月15日(金)からで、お届けは7月を予定しています。いつもの装いにぜひAUTTAAの靴をどうぞ。

(リネンバードスタッフわたなべ)

タグ: Envelope Select
静謐な空気が漂う寝室

静謐な空気が漂う寝室

2024.2.28

最近購入した、伊藤まさこさん著の『する、しない。』(PHP研究所刊)。読んでいたら、ベッドサイドにアーコールのチャイルドチェアを置き、その上に黒のライトスタンドを設置した写真をみつけました。

ベッドリネンも白を選び、壁も白。空間のほとんどが白で構成された中に、ここが定位置と言わんばかりにベッドの横に椅子が鎮座している様子。そこで思い出したのはエンベロープでご紹介中のアーコールチェアmodel391のことでした。

本に写っていたのはチャイルドチェアでしたが、このmodel391も座面の奥行きが浅めで、小さくかしこまった佇まいなのです。

ライトスタンドを設置してみると、「これ、これだよ……」と心の声(写真がその様子です)。寝室は英気を養う場所。横になったときは安らぎたいから、目に入るものにこだわるっていいですよね。アーコールチェアの静かな存在感は、鳥の声に耳を澄まし、緑を愛でる生活にも似合いそうです。

3月が近づき、陽の光も春めいてきました。アーコールチェアはただいま送料無料でご紹介中です。部屋の模様替えをしたり、新鮮な気持ちで春をむかえたい方、特ヴィンテージのある暮らしをぜひご覧ください。

(エンベロープスタッフみやした)

オール白の足し算アイテム

オール白の足し算アイテム

2024.2.24

黒い服の出番が多かった反動なのか、冬の終わりになると白を着たくなります。

こちらはSALUÉのブラウスとリゼッタのパンツのコーディネート。リネンの白×コットンの白の組み合わせです。

オール白の足し算にAntonello TeddeのバッグとSciusciàの靴を合わせました(どちらも近日ご紹介予定です)。バッグの織り柄とリネンシューズのやわらかな色がメリハリをプラスしてくれた気がします。

2月ももうすぐ終わり。軽やかな装いでお出かけが楽しめる季節がやってきますね。

(エンベロープスタッフわたなべ)
ハレの日からいつもの日まで

ハレの日からいつもの日まで

2024.2.21

先日、親戚の結婚式用にリゼッタでフォーマルウエアを揃えました。

えらんだのは上品なベージュ色のワンピース「セーラ」とジャケット「キャサリン」。当日は母から贈ってもらったパールのネックレスに象牙のブローチ、髪は結わいて「コルサージュ・カメリヤ」を留めました。

ベージュにグレーと黒もほんのり混ざっている生地なので、ふだん使いもしやすそうなのも決め手でした。ちょっとおしゃれしたい日はジャケットにボウタイブラウスとコーサジュ、ボトムスはデニムにしようかな。式が終わった今は、フォーマルアイテムの次の展開を考える時間が楽しいです。

リゼッタのフォーマルアイテムはこちらからご覧いただけます。写真のボウタイブラウスはコットン地の「エミリアーナ/ブラン」。レーヨン地の「ヴェロニク」もございます。

(スタッフもりた)

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フラベドの実験室

フラベドの実験室

2024.2.16

先日、オンラインスタッフ総出でコンフィチュールの食べ比べをしました。

 ひとくち食べるだけで幸せが広がるのに、こんなに贅沢をしてもいいのでしょうか。まるでなにかの実験をしているかのように、いろいろな組み合わせで食べてみました。

 「こんな食べ方がいいんじゃない?」「これが一番お気に入り!」と止まらないおしゃべり。みんなで食べてみると、やはりいろいろな意見や新しい発見があって楽しいですね。

 試食のできないオンラインショップで、みなさまにどうやったらこのおいしさを伝えられるのか。みなさまのおすすめの食べ方なども教えていただけたらもっと楽しいだろうな、なんてことを考えていました。

 農家さんから届いた完熟フルーツを瓶に詰めているので、そのときどきにあるコンフィチュールはさまざま。コンフィチュールを食べながら、季節の移ろいも感じてみてくださいね。

(エンベロープスタッフにしむら)

タグ: FLAVÉDO
無骨なステンレスのヴィンテージ

無骨なステンレスのヴィンテージ

2024.2.12

もうすぐはじまるヴィンテージフェアに向けて、イギリスを中心に買い付けた雑貨の撮影がはじまりました。


撮影をしながら、無骨さのあるステンレスに木を合わせたOld Hallのカフェオレポットやカトラリーなど、ビンテージならではの雰囲気ある佇まいに、ついつい見入ってしまいます。そのほかフレームや絵皿、ダストパンなどなど。

ヴィンテージフェアは2月20日(火)から、新しく入荷した雑貨は27日(火)からご紹介予定です。

ヴィンテージを探している方の元にお届けできるよう、着々と準備中です。お楽しみに!

(エンベロープスタッフはまなか)

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つくることから生まれたソックス

つくることから生まれたソックス

2024.2.8

リネンのわた入れはんてんの製作でお世話になっている、宮田織物さんから今年のごあいさつと共に素敵な靴下をいただきました。

福岡県の筑後市で、大正二年から地域に根付いた織物産業を営む宮田織物。はんてん以外にも、木綿布の特性を活かしたファッションアイテムを多岐に渡りつくっています。

こちらの靴下は、生地を織り終えたあとに必ず残る短い糸(残糸)を活用したアップサイクル品。ちなみに手袋もつくられていて、久留米にある軍手メーカーさんと試作を重ねて生まれました。

靴下のパッケージの帯の裏側には、ものづくりの情熱がたっぷりと記されていました。不揃いな糸だから成せる色彩と、さらっとした肌触りがそのストーリーを心地よく感じさせてくれます。

エンベロープでは2月10日(土)から、はんてんの週末限定セールを予定しています。着るお布団のあたたかさをお試しいただくきっかけになれば嬉しいです。

(リネンバードスタッフわたなべ)

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キルトジャケット「レア」のお話を聞きに

キルトジャケット「レア」のお話を聞きに

2024.2.4

来週ご紹介のキルトジャケット「レア」のお話を聞きにリゼッタのアトリエへ行ってきました。

フランスはプロヴァンスでの花柄のキルトマットとの出合い、その花柄のお花について調べたお話や、アンティークの村「リル・シュル・ラ・ソルグ」、フランス古来の伝統技法「ブティ」のお話など、話しを聞けば聞くほど興味深く、デザイナーの「いつか形にしたかったという気持ちが伝わってきました。

一本の長い糸を使用して描く図柄はオールハンドステッチ。ひと目ひと目の縫い目が織りなす陰影で、立体的な図柄が浮かびあがります。人の手のあたたかさを感じると共に、その技術と美しさは大切に着ていきたいと思う一着です。

エンベロープでは2月6日(火)からご紹介予定です。どうぞお楽しみ。

(エンベロープスタッフいが)

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手放せなくなりました

手放せなくなりました

2024.1.30

年始に購入した、わた入れリネンのベスト。早くも手放せない存在になっています。

朝起きてすぐにさっと羽織ると、首の後ろからぴったり包んでくれて、そうそうそこが冷えるんだよね、というところをしっかりあたためてくれます。

ベストの中に入っている木綿のわたは掛け布団にも使用されているとのことなので、布団から出て、またお布団に入っているようなものですね。

デスクワーク中や家事中でも、在宅時間はほぼずっと身につけているようになりました。きちんとお手入れして、永く大切に着たいと思います。

(エンベロープスタッフまえだ)

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令和に昭和の本をめくる面白さ

令和に昭和の本をめくる面白さ

2024.1.28

近々エンベロープでは本の特集を予定しています。今週はオフィスで雑誌『暮しの手帖』を読んでの座談会をしました。お題になったのは1970年代や1980年代の暮しの手帖。その当時はどんどん新しい家電が生まれ、便利そうだがそれが高価でもあり、まだ疑心暗鬼にモノをみていた頃でしょうか。

自分たちの暮らしにほんとうに必要なものなのか、これは「買う」ものなのか「つくれる」ものなのか。いろんな眼差しで雑誌が編集されています。

約半世紀前の雑誌をのぞくと、時代によって感覚が様変わりしている部分と変わらない部分が浮かび上がります。「よい服をすくなく」「おしゃれなお金の使い方」「チーズの旅チーズの話」「チュニジアのコートをまねて」……いろんなページがありました。

私たちはリネンの服や生地、寝具、ヴィンテージ家具を紹介しているお店なので、天然繊維の快適さ、あたたかさや涼しさのことに触れている記事や、自分好みに自由に空間をつくっているページには深く共感を覚えました。


ちょっとスマホと距離を置きたいと思っている方に、ぜひこの特集をご覧いただけたらと思います。 

(エンベロープスタッフみやした)

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「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

2024.1.24

リネンバードがこつこつと集めてきたヴィンテージのウェルシュブランケットを、もうすぐご紹介します。

イギリスウェールズ地方の伝統的な織物で、甘くロマンティックな色使いが特徴のウェルシュブランケット。もしかしたら20年前のクウネル読者だったら、あああの特集の!とピンとくるかもしれません。

おそらく1950年代のものが多いようなのですが、ところどころに補修の跡があって、大切に使われていたことが感じられます。

次の持ち主の方にも愛着を持って使っていただけるよう、リネンバードスタッフが補修をし、新たなチャームポイントを添えてお届けします。

(エンベロープスタッフわたなべ)
最強開運日にお財布を新調しました

最強開運日にお財布を新調しました

2024.1.20

夏に購入したリゼッタのがま口財布「ポルトモネ」。

ずるずると使い始めるタイミングを逃してしまっていたのですが、
元旦が一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なった最強開運日というのを年末に知り、
もうこの日しかない!と色々な願いを込めて下ろしました。

これも後から友人に教えてもらったのですが、
春に下ろすお財布は、お金がパンパンに「張る」=「春」ということから、
この季節にお財布を買い替えると、お金が貯まりやすくなると言われているそう。

こちらの写真のウサギの「ラパン」のほか、鳥の「メザンジュ」や花モチーフの「フラワー」など7種類のポルトモネが2月に再入荷予定です。お楽しみに。

(スタッフもりた)
タグ: lisette

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