
同じ夜はひとつもない
2023.7.12
エンベロープの寝具店の短冊リーフレットに、久しぶりに絵具を使ったデザインをしました。イラストと文章に合わせた、漆黒の荒々しい夜更けにはじまり、瑞々しく広がる淡い夜明けのイメージ。
学生時代の絵具セットをひっぱりだして、絵とも言えないただ色を重ねるだけの作業を心ゆくまで楽しみました。お部屋の隅に貼ってもらえたらうれしいです。
(リネンバードスタッフわたなべ)
毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。
2023.7.12
エンベロープの寝具店の短冊リーフレットに、久しぶりに絵具を使ったデザインをしました。イラストと文章に合わせた、漆黒の荒々しい夜更けにはじまり、瑞々しく広がる淡い夜明けのイメージ。
学生時代の絵具セットをひっぱりだして、絵とも言えないただ色を重ねるだけの作業を心ゆくまで楽しみました。お部屋の隅に貼ってもらえたらうれしいです。
(リネンバードスタッフわたなべ)
2023.7.9
今年、梅雨の洗濯物対策で「リネンワッフルタオル ネリンガ」のバスタオルを購入しました。
それまで使っていたオーガニックコットンのタオルも気に入っているのですが、少々、生地が厚めです。梅雨時に家族5人分のバスタオルを気持ちよく乾かすのは大変ということで、選んだのがネリンガ。まずはお試しで2枚を迎え入れました。
もともとフェイスタオルを愛用していて、「よく吸う、よく乾く」というのは体験済み。きっと気持ちがいいのでしょう。3人の子供たちはお風呂上り競うように、このバスタオルを手にします。
惜しくも3番目となってしまうと、使うことができず涙することも。そんなときはフェイスタオルで手を打ってもらいます。
(残念ながら、大人にまわってくることは今のところありません)
わが家の平和のためにもう少し買い足さなくてはと思う、今日この頃です。
(エンベロープスタッフかわかみ)
2023.7.6
7月21日(金)から始まる「髪留め展」でご紹介するアイテムが届き始め、掲載準備を進めています。
ヴィンテージの髪留め、YOHEI NOGUCHIの1点もののポニーフック、mori + ayaco yoshiokaの白樺の髪留めなど、それぞれに魅力あふれるアイテムが続々と集まってきました。
素敵なヘアアクセサリーを毎日眺めているせいか、わたし自身もアレンジをしたくなり、忙しい平日の朝にヘアアイロンを使ったり(何年ぶりでしょうか)、手持ちのヘアアクセサリーをどうしたら可愛くつけられるのだろう、とInstagramを参考に試したりしています。
これからの季節のまとめ髪はもちろん、伸ばしかけの髪も素敵にまとめてくれる髪留め。みなさまにご紹介できるのが楽しみです。
(エンベロープスタッフこやま)
2023.7.3
あっという間に夏!ですね。
最近の通勤スタイルは、あけびかご+麦わら帽子が定番になりました。昨年買った私のあけびかごは「薄型並み編みグニ手 特小」という形で、数あるラインナップの中で一番シンプルなデザインを選びました。
他のかごと違って持ち手がパタッと倒れないのがちょっと不便なようで、そのミニマルさが気に入っています。
使い込むほど艶がでるらしいのですが、まだまだ2年目、艶は出ていません。この夏のうちに変化することを祈って、毎日手のひらで撫でながら育てる楽しみも味わっています。
(エンベロープスタッフいしかわ)
2023.6.30
少し寝苦しい夜が増えてきました。吸放湿性に優れたリネンの寝具の心地よさが際立つ季節でもあります。
私が愛用しているのはラミー100%のわたを使ったキルティングシーツと、それに合うように選んだLIBECOのピローケース「ワークショップストライプ」。さらりとした肌触りを堪能するため、ベッドの上で無意味に手足を動かしてしまう毎日です。
今寝具で気になっているのは、枕。長年の使用でぺっしゃんこになっています。TLB HOMEスタッフに相談してみると、敷布団の種類や使用年数、寝る時の姿勢などを聞かれ、枕単体のことを考えるだけでなく、寝具全体から選ぶのだとわかりました。
まだどの枕を選ぶかは決まっておらず、商品のページやエンベロープの寝具店の「お客さまからの応答レター」や「おやすみノート」を読み込む日々。TLB HOMEスタッフによると、枕に悩むお客さまは多いんだそう。
大切な睡眠の時間、しっかり自分に合った寝具をそろえたいですよね。枕を買ったならば、誰かのお役に立てるよう使い心地をお届けしたいと思います。
(エンベロープスタッフまえだ)
2023.6.27
PANDAYSとは、竹の集成材から生まれたテーブルウェアで、その竹は和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドにおられるジャイアントパンダたちが食べ残した竹幹から製作されたもの。
会場に並べられた出来たばかりのプロダクトには、寄木細工を思い出すような竹の新たな表情があり、時間とともにどう変化していくのか予想がつかない、とても新鮮な竹のプロダクトでした。
半日だけ来ていたという𠮷田さんにお会いすることができ、話をうかがうと、かたち自体が集成材を削っていく工程から考えられ、工程を単純化することで加工コストを抑え、端材を無駄なく使っているとのこと。少しだけ深さのある竹皿は大中小と3種類あるのですが、マトリョーシカのように内側の見込み部分から材料を採ったそうなんです……しかも集成材で。それがまたうつくしく、使いやすそうなデザイン。「つくり方とともに造形を考えていく」という𠮷田さんらしい仕事に感じました。
「昔は家の庭に生えている竹で、竹垣や柵をつくったりするものでしたよね」と、𠮷田さん。再利用以前に竹と身近だった頃の話題から、今、私は無性に竹垣の庭が見たいです……。
(エンベロープスタッフみやした)
2023.6.24
つくり手取材のため、BUNONのプレスルームへ伺いました。
印象的だったのは、服の素材のシルクの話。
BUNONのシルクについて紹介する時は「手紡ぎ・手織りのシルク」などの10文字で形容することが多かったのですが、手紡ぎと一言で言っても、まずはじまりはインドの森に入って蚕を捕獲するところから!そうして捕獲した蚕の繭を茹でて少し柔らかくなったところを、手と太ももを使いながら糸を撚る(よる)そうです。そこから手織りの工程に入るのですが、詳しくは今度掲載する取材記事で。
たった10文字で説明していたこともその中身を知ると、そこには果てしない物語があるのだなぁとしみじみ感じながら帰りました。BUNONのシルク、奥深いです。
(エンベロープスタッフいしかわ)
2023.6.21
2023.6.18
2023.6.15
夏が近づいて、ネイルは楽しみたいけれどマニキュアや除光液の匂いが苦手、という方も多いのではないでしょうか?私も得意ではないのでマニキュアは欲しいけれど、きっとあまり使わないなぁ、と諦めていました。
そんな、匂いが苦手な私でもストレスなくネイルカラーが楽しめたのがsundaysのネイルシリーズ。
使ってみると匂い残りも少なく、特にソイポリッシュリムーバーはほぼ無臭の(むしろよい香り)軽いオイルのような使用感に驚きました。
これはぜひ誰かにおすすめしたい!と思い、ひとまず実家の母に贈りました。
(エンベロープスタッフはまなか)
2023.6.12
文章を書く、写真を撮る、商品企画にデザイン、イラストを描くことも私の仕事。最近エンベロープの寝具店に必要なイラストをよく描いています。
元々アートディレクションとグラフィックデザインの仕事をしていたので、好きな作業ではあるのですが、プロのイラストレーターではないので毎回「同じ人が描いた絵」にならなくて奮闘しています。
写真は寝具店のコラム「いい眠りのヒント集」に登場する、スタッフみやしたとつくったキャラクター眠子(みんこ)。とっさに名付けたみやしたのネーミングとセンス。何気なく私が描いたメモが、私たちのお店の一員になりました。
(リネンバードスタッフわたなべ)
2023.6.9
先月ぐらいからでしょうか。我が家の麦茶消費量が一気に増えて、いよいよ夏がすぐそこだなと感じています。
家族5人分の麦茶4リットルをせっせと沸かして冷やしてを繰り返す、日々。
麦茶は丸つぶを煮出したものが好きで、今は2種類ストックしているのですが、そのひとつが川原製粉所の東京麦茶。昔ながらの砂釜焙煎で中までじっくり熱が入った大麦でつくる麦茶です。
味はというとコクがあって香ばしくって、やっぱり違います。熟練の技で焙煎する大麦には色ムラができ、それがおいしさのひみつなのだとか。
手仕事による麦茶をいただける幸せを噛みしめながら、今日もせっせと麦茶を沸かしています。
(エンベロープスタッフかわかみ)