今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

和食の食卓にちょうどいい皿

和食の食卓にちょうどいい皿

2023.6.6

時間との戦いとしか言いようがない忙しい平日の夕食づくり。怒涛の料理をなんとか終え、さぁ盛り付けよう、というときに手にとるお皿ナンバーワンが東屋の木瓜角皿です。

購入したのはエンベロープでご紹介が始まった3年ほど前。一人用のお皿と思って長角と正角を2つずつ買ったのですが、大人二人分のおかずを盛るのにも実はちょうどよくて。

天ぷら、サラダ、餃子、チヂミ……などなど、つくったらまとめて盛ってしまいたい、みたいな感覚のときに頼れるお皿。大皿感覚で並ぶことが圧倒的に多くなりました。

汁気があっても受け止めてくれるところも嬉しいポイント。

そして角皿のフォルムは、ご飯と味噌汁やお蕎麦など、普段の何気ない和食の並びに似合うんですよね。

木瓜をかたちどった愛らしいふちは、食卓の風景を優しくしてくれる気もします。自分の中では定番すぎて普段はあまり意識しないのですが、改めて見ると、あってよかったな、と思うお皿です。

(エンベロープスタッフこやま)

気づけば4年目、わたしのリゼッタの傘

気づけば4年目、わたしのリゼッタの傘

2023.6.3

今週はずっと雨でしたね。

ふと気づけば、この傘を使い始めてから随分と経ちました。

思い出せば、2020年春のコロナ禍がはじまったばかりの頃。不安な気持ちの一方でオンラインショップはとても忙しくなり、もやもやバタバタしていた自分を励ますご褒美として買ったものでした。

傘は本当によく失くすのでもうプチプラのものしか買わない……と当時決めていたのですが、だからこそこの傘を買うということは自分にとって特別で。少し緊張感がありつつ、心躍ったのを覚えています。

あれから失くすことなく、なんとか使い始めて4年目(何度かお店に忘れて取りに行きましたが)。雨の日の憂鬱な気持ちもこの傘を手に取ると少し上向かせてくれて、いい買い物したなぁとしみじみ思います。

(エンベロープスタッフいしかわ)

タグ: lisette
どう使う?STUDIO LA CAUSE

どう使う?STUDIO LA CAUSE

2023.5.30

スタッフにも愛用者の多いSTUDIO LA CAUSE内縫いフラップマルチパース。私もそのひとりです。

普段はカード入れとして使っていますが、旅行時には中身を入れ替えてコンパクトな財布として持ち歩きます。

こんなにシンプルなのに、しっくりくる使い方が何通りもあるなんて。もしかして、他のお財布やキーケースも名称とは違う使い方がちょうどよかったりするのでは?

そんな風に思って、また今回の受注会のアイテムを見直しているところ。欲しいアイテムが増えちゃうかもしれません。

(エンベロープスタッフまえだ)

タグ: Envelope Select
人から人へ。お客さまに紹介したくなるボディドクターの枕

人から人へ。お客さまに紹介したくなるボディドクターの枕

2023.5.27

ボディドクターのラテックス(天然ゴム)の枕をはじめて使ったとき、こんなに低めの枕で大丈夫かな?と、半信半疑。しかし一晩寝てみると、驚くほどらくに頭を支えてくれて、嘘みたいに聴こえるかもしれませんが、まるで枕の中に私の頭を持ってくれている手があるみたい。いかに頭って重かったんだなと思うと同時に「支える力」に感動を覚えました。

先日、つくり手ファイルの取材も兼ねて、葉山の店舗へ訪問(写真は葉山港)。営業の沼上さんのラテックス愛が素晴らしくて、ある製品にラテックスが特殊に内蔵されていることに嬉々とした様子だったり、天然ラテックスを使用した靴を愛用していたり。仕事スタイルや雰囲気はいわゆる営業マンなのですが、この素材に出合った縁をご自身が大切にしている方で、取引先の話をすると、卸を通じて知り得た若い世代の興味深い仕事の姿勢を何げなく教えてくれたりもしました。

会社は少人数で運営されているようで仕事上で人に関わる範囲が広いのだと思いますが、よい機能を持った商材を通じて社会に対して貢献したいという思いが話全体から伝わって来ました。私はモノであるボディドクターのアイテムたちが、いかに喜ばしいパートナーに出会えたか、と(笑)

私たちも自社の商品を大切にしていますが、人から人へ、届けていく醍醐味をあらためて感じた一日でした。

(スタッフみやした)

Atelier elの吸引力

Atelier elの吸引力

2023.5.24

1年ぶりにAtelier elの受注会がはじまります。写真は撮影用のジュエリーをチェックしているところ。ここを素通りできるスタッフはいません。

みんな「今回はどんな作品を紹介するの?」と興味津々。社内でもファンが多いAtelier elの吸引力はさすがです。

私が手にしているのが樹枝状結晶メノウのネックレス。石に素晴らしい景色を宿していて、神様が時間があるときにつくったのでは?と思う美しさです。

一見の価値ありなので、ぜひ商品ページでご覧いただきたいです。受注会は6月9日(金)15:00よりスタートです。

(エンベロープスタッフわたなべ)

タグ: Envelope Select
7月のイベントに向けて

7月のイベントに向けて

2023.5.22

今年の7月に向けて、新しいイベント「髪留め展(仮)」を準備しています。

写真は先日のお取引先との打ち合わせの様子。ヨーロッパヴィンテージやデッドストックの髪留めは、どれも大人も身に着けられるデザインで見ているだけでわくわくします。これをつけるために、髪を伸ばそうかな?と考えるほど(ただいま短めのショートカット)。

髪をまとめたりスッキリさせたい夏だからこそ、髪留めのおしゃれを楽しんでもらえたら。4、5組の作家やお店が参加予定で、これから作品が届くのが私も楽しみな企画です。

(エンベロープスタッフいしかわ)

タグ: EVENT
幸せな調味料を手に入れました

幸せな調味料を手に入れました

2023.5.18

先日フードホールに登場した「ファイン・ハーブミックス」。 これは絶対に使える!と、早速手に入れました。

答えは大正解。袋を開けた瞬間の香りで確信しました。
すでにミートソース、チキンとポテトのローストなど色々とつくって大満足です。

でも一番いいなと思ったのは目玉焼き。
普段は醤油派なのですが、今日は塩とハーブミックスをかけてみました。いつもと違うワンランク上の味を簡単に味わえる、とても素敵な調味料を手に入れてしまったという何とも言えない幸福感に包まれた瞬間でした。

週末はハーブオイル、ソルト、バターを全部つくるという幸せな目標が出来ました。

(エンベロープスタッフにしむら)
なんだか気になる存在

なんだか気になる存在

2023.5.15

なくてもいいけど、あるとなんだか心が和むものってありますよね。

先日入荷した、未草の白くま親子(子ぐま2体付き)がわたしにとってまさにそんな商品。初めて見たときから、なんだか妙に気になる存在です。

今の家は手狭でインテリアを楽しむ余裕がないのですが、引っ越ししたらディスプレイラックを買おうと決めていて、そこにぜひ鎮座していてほしい。

どこか眠たげな表情と、丸く愛らしいフォルムがたまりません。背中をゆっくり撫でながら、毎日眺めてうっとりしたいです。

(エンベロープスタッフてるやま)

タグ: Envelope Select
このリネンでつくりたいもの

このリネンでつくりたいもの

2023.5.12

LIBECOからこの白いリネンを紹介された時、いちばんにイメージしたのがエプロンづくり。街の小さなパン屋さんやカフェで見かけるような、毎日お手入れされた味のあるエプロンを思い浮かべました。

首にかける、肩にかける、ボタンにかける、羽織るタイプなど、街で見かける何気ないエプロン姿、映画やSNSなども参考に、つくってみたいアイデアを蓄えること数年。

パターンナーさんに相談をしてついに、サンプルが完成しました。私のつたないイメージを素敵に叶えてくださった職人技に感動です。これから本生産に進みます。いろいろな方にご愛用いただけますように。

(リネンバードスタッフわたなべ) 

タグ: TLB HOME
使い切る、キッチン道具

使い切る、キッチン道具

2023.5.9

この春、息子が小学校に入学し、期間限定で慣れないお弁当づくりをしました。保育園の頃はお弁当はおにぎりで、というありがたい決まりがあったのですが、今は自由。どんなおかずを入れようかと毎日悩みながら、なんとか無事に終了しました。

やってみて改めて感じたのが、水切りの大切さ。お弁当に水分は大敵だから、とにかく拭き取ります。そこで活躍してくれそうなのが、近々ご紹介予定のさささの和晒ロール。

名前のとおり和晒がロール状に巻かれているもので、水を切るはもちろん、拭く、蒸す、濾す、コーヒーを淹れるなど、キッチン周りを中心に幅広く使えます。丈夫だから何度も洗って乾かしてを繰り返して、くたくたになるまで使い切ることができ、ごみを減らすことも。

日々の暮らしの中で使いきるのは気持ちがよいもの。このキッチン道具をご紹介できるのが今から楽しみです。

(スタッフかわかみ)

ときめきが続く、手仕事のかご

ときめきが続く、手仕事のかご

2023.5.6

オフィスには、11日(木)から始まる企画展でご紹介する竹かごがずらり。大分県で竹かごをつくる福田真理子さんの作品です。以前からとても惹かれていて、今回はじめてご紹介できることになりました。

見事なまでにきっちりとした角型は、見ているだけですっと気持ちも整理されるよう。どこかモダンな佇まいもあるかごは、考えるより先にときめく気持ちが湧き上がります。

最初のときめきだけでなく、四角い形は暮らしのあらゆる場面に寄り添い、使うことでまたそのよさは発揮されます。時を経てもときめきが続くのも素敵なところ。ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

堺のエルマーズグリーン初訪問

堺のエルマーズグリーン初訪問

2023.5.3

先週、エンベロープ西宮のリニューアルのため関西出張に行ってきました。

関西へ行くのは半年ぶり。途中で時間が空いたので、初めて「エルマーズグリーンコーヒーアンドベイクス 堺」に足を伸ばしてみました。

梅田から電車とバスを乗り継いで、1時間弱。店の前に到着するとまず、東京のお店では考えられない平屋の大きさに驚きました。

中に入ると天井が高く広々としていて、ネイビーの壁に赤い梁、ヴィンテージ家具の組み合わせがとてもユニークだし素敵で。一緒に行ったスタッフみやしたが「ジャン・プルーヴェのプレハブ住宅みたい」と評していて、すぐ検索をしてなるほどなぁと。

コーヒーや甘いものの味はもちろん、その建築や内装から醸し出される世界観を味わうこともカフェの愉しみのひとつだなと改めて感じるお店でした。

大阪のみなさま、ゴールデンウィークにお時間がありましたらぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

(エンベロープスタッフいしかわ)

タグ: ELMERSGREEN

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